金属加工機械分野で国内トップシェアを誇るAMADAのデジタルサーボプレス150tを保有しております。
加工用途に最適なモーション・ストロークの条件設定ができるため、従来の生産方式をより極めることができます。プレス加工の高精度化、高生産性を実現し、難加工材の成型を可能にしました。
2024年9月に200トンのサーボプレスへと入れ替えを行い、より大きなプレス製品への対応が可能になりました。
マシニングセンターとは自動工具交換機能を持ち、目的に合わせてフライス削り、中ぐり、穴あけ、ねじ立てなどの加工ができる数値制御工作機械です。
当社は4台のマシニングセンターを保有しております。それぞれ仕様の違う4台のマシニングセンターを使い分けることで金型製作の短納期化に貢献しております。
2022年9月に牧野フライス製作所の5軸制御マシニングセンターのV80Sを導入しました。
大型金型の仕上げ加工特化した5軸マシニングセンターを導入し、ファインテクニカは新たなものづくりへと挑戦して参ります。
KEYENCEの3Dスキャナ型3次元測定器をプレス製品の構造解析、形状測定、金型の修理に活用しております。
精度2μmの高精度スキャナーでスキャンデータとCADデータの比較測定、断面形状や板の厚みを測定することができるため、複雑形状の製品の品質保証が可能です。またスキャナーとして部品をデータ化することで老朽化した金型部品の修理・復元に活躍しております。