パイプとフランジをかしめる加工
パイプの拡管加工はこんな用途にも
当社の拡管金型はパイプの拡管加工ができるだけではありません。
パイプを拡げてフランジと圧着させるカシメ加工に当社の金型が採用されております。今までろう付け等で行っていた仮付けの工程を金型で行うことによって品質の安定化に貢献することができます。
かしめ加工を金型で行うメリット
かしめ加工を金型で行うメリットは圧着の加減を調整することができる点です。金型で寸法を調整できるように設計しました。
溶接工程を外部で行う際に動かないことといった要求や少しだけ隙間が欲しいといったことに金型1つですぐに対応できます。
また、パイプのロットが変わった際に微妙に変形しているといったことにも対応することができます。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。実加工の様子と金型の3Dモデルを使用したアニメーションで分かりやすく説明しております。