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3DスキャナーのVL-500で大型対象をスキャンする!youtube動画(【DUCATI Panigale 】燃料タンクを高精度3Dスキャンした #Shorts)を投稿しました!

バイクの燃料タンクをVL500で高精度3Dスキャン

 イタリアの二輪メーカー、DUCATIのPanigaleの燃料タンクを3Dスキャンした時の様子を動画にしました。

今回はscramblerの時とは違い、3Dスキャンをしてデータ化までとなります。スキャンした3Dデータを生かして何かを作りたいと思っております。


作業の様子

3DスキャナーVL500は大きい対象でもスキャン可能

 スキャンの方法はscramblerと同じ、VL500の測定ヘッドを取り外して3Dスキャンを行いました。

VL500は色まで取り込むことができますが、表面にサーフェイサーを吹いてスキャンをしているため、データは光沢のないモデルになってしまいます。

赤色はサーフェイサーが無いとスキャンがまともにできず、サーフェイサーを使用してスキャンを行いました。

測定ヘッドをハンドリフトに取り付け
測定ヘッドをハンドリフトに取り付け

ファインテクニカのリバースエンジニアリングの事例を紹介

こちらはDucatiの燃料タンクのリバースエンジニアリングの事例になります。

VL500で異なる2つの燃料タンクを3Dスキャンし、データを組み合わせた形状を3Dモデルデータで作成しました。今後はデータを元に金型を製作する予定となっております。

 

詳しくはこちらをご覧ください。


当社では3Dスキャンサービスを行っております。

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